大阪阿倍野即応寺について
有意義な仏事、法事、葬儀の執行と、生きる意味と喜びを見出す聞法の道場

寺 号 即応寺(そくおうじ)
山 号 獅子吼山(ししくざん)
本 尊 阿弥陀如来(あみだにょらい)
宗 祖 親鸞聖人(しんらんしょうにん)
宗 旨 浄土真宗(じょうどしんしゅう)
宗 派 真宗大谷派(しんしゅうおおたには)
本 山 東本願寺(ひがしほんがんじ)

住職 藤井真隆(ふじいしんりゅう)

前住職 藤井善隆(ふじいぜんりゅう)

本願寺第12代・教如上人に帰依した当山初代・釋圓龍が、難波別院設立にあたり境内地を寄進し、その功労によって寛永元年(1624)、同別院内に長順坊として寺籍を許され、まもなく即応寺と改名されました。以来、同別院を守り、また宗藩寺として大坂町民の戸籍を預る役割をも果たしてきました。
昭和6年(1931)12月、御堂筋拡張のため現在地に移転し、阪南御堂と云われる堂宇を建立しましたが、戦争によって強制疎開に遇い、以後昭和26年(1951)に仮御堂、平成元年(1989)に本堂・庫裡を再建し、現在に至ります。